フェルナンド・ペソアのこと

Today marks the 83rd anniversary of Fernando Pessoa’s death. I clearly remember the moment when he visited me in my dream about four years ago. What he said to me was very vague but it still inspires me.

11月30日はフェルナンド・ペソアの命日。

四年前、眠りに落ちる間際の曖昧な意識の中に彼が現れたことは忘れられない。彼から何かを託されたように感じたけれど、私はそのまま眠りに落ちた。その後に見たのは海に浮かぶ船の夢だった。私が初めてポルトガルを訪れたのはそれから2ヶ月後のこと。

 

“I See Boats Moving” – Fernando Pessoa

I see boats moving on the sea.
Their sails, like wings of what I see,
Bring me a vague inner desire to be
Who I was without knowing what it was.
So all recalls my home self, and, because
It recalls that, what I am aches in me.

Costa Nova, Aveiro, Portugal

To meet people

I think I just want to keep travelling to meet people. To discover ourselves through each other, to find something beautiful in our spaces, and to create something new together – even if it would be invisible or formless. It’s my way, my art, and my life.

“We travel, some of us forever, to seek other states, other lives, other souls.” - Anaïs Nin

Encounter in Hong Kong

昨夜はまた思いもよらぬ展開が起きて、香港の若者たちに混ざり、一人では決して行かないだろう店でたくさんご馳走になった。

まるで前世からの繋がりのような不思議な縁を感じる出逢いもあった。

ありがとう。
きっとまたすぐに来るよ、香港。

Trip to Hong Kong

香港に到着。一年半ぶり。

外の空気の湿度の高さと、建物の中や車内の寒いほどの冷房、荒々しい運転のシャトルバス(乗客のスーツケースが吹っ飛んだ)、道路のあちこちから鳴り響くクラクション、すべてが久しぶり。

イタリア、ヴェネト州の記憶

昨日ふと、ヴェネツィアの記憶が蘇ってきた。Google mapをしばし眺めて、冷たく湿った冬のヴェネツィアの空気と気配を思い出していた。

そして、ヴェネツィアを訪ねた後にしばらく滞在したヴェネト州トレヴィーゾや、サン・ビアージョ・ディ・カッラルタ、オデルツォで目にしたもの、感じた気配、人々とのやりとりや出来事を思い出していた。

トレヴィーゾ(Treviso)

サン・ビアージョ・ディ・カッラルタ(San Biagio di Callalta)

オデルツォ(Oderzo)

一週間ほど滞在したサン・ビアージョ・ディ・カッラルタの小さな宿がとても良かったから、ぜひまた泊まりたい。宿の1階には大人気のピッツェリアがあって、いつも美味しいイタリアンが食べられる。そして裏のガレージには丸々とした元気なにゃんこが数匹。家族経営の居心地のいい宿だった。

České Budějovice旧市街をそぞろ歩く

スカイダイビングを終えた後は、初めて訪れたチェスケー・ブディェヨヴィツェ(České Budějovice)の町を散策。

旧市街の中心プシェミスル・オタカル2世広場(Náměstí Přemysla Otakara II)はチェコで最も大きな広場の一つ。

広場でひときわ目を引く淡いブルーの建物は市庁舎。優美な装飾が施されたファサードにはドラゴン型のガーゴイルが並んでいる。

プラハやチェスキー・クルムロフのような有名観光地と違って人の姿は少なく、どこもゆったりとして居心地がいい。

広場のすぐそばに建つ高さ72mの黒塔(Černá věž)の上からは、チェスケー・ブディェヨヴィツェの街全体を見渡すことができる。

パートナーの故郷からもそう遠くはないし、2組の友人カップルが最近この町に引っ越したので、また改めてゆっくり訪れるつもりだ。

 

プラハに到着

最近は、ここまでの突発的スケジュールでの移動はなかった。しかし、今回は以前よりもよりスムーズにタスクも用事も進んで、予想以上にいろいろ出来たので、自分の動きの良さに満足している。

これもみな母を含む周囲の協力のおかげだ。

起きたことについての「なぜ?」が無いと、物事はスムーズに展開する。自分の動きを通しても、周囲の反応と動きを見ていても、実にそう感じる。

出来事が起きる→「OK」→選択と行動というシンプルさ。抵抗がなければ流れははやい。

さらに加えるなら、流れはいつでも最善であること(つまり大丈夫であること)を信頼していれば、思わぬ展開になったとしても、結果的にはいつも最適へと運ばれる。

やはり、抵抗が少ないほど流れはスムーズでしかも快適。

しかし、移動に次ぐ移動により肉体的な疲労があるのは確か。家に着いたら一気にゆるんで眠気が来たよ。立て続けに時差を跨いで移動していると、時空が歪む(時空を超える)ような気がしてくる。

日本で一泊、そしてプラハへ

無事に役目を終えて、ふたたび関空へ向かう。

日本滞在時間約24時間というスケジュールだったけれど、思っていた以上にいろんなことを遂行できた。まったく思わぬタイミングだったけれど、やはりこのタイミングだったのだろうなと思う。

関空へ向かう道のりはすべて順調、高速道路は全線すいていた。おかげでかなり早めに空港に到着しそう。 雨が強くなってきたけれど、このまま揺れることなく、すべてが穏やかにおさまりますように。

写真は、実家で母が飼っている柴犬さくら、抗がん剤の副作用もなく食欲が出てきて元気になり、ステロイド剤投与は辞めて、投薬回数も減らすことになったそう。どうかこれからも元気で、そして楽でいてね。

 

フランス語に囲まれて

私にとっては、チェコ語とフランス語の音の違いはかなり大きい。そして、言語の音の違いは本当におもしろいなと感じる。

音が違えば、口だけでなく体のさまざまな部位の使い方や響かせ方も違うだろう。表情や振舞いも違いそうだし、毎日聴いている(体内に響いている)自分の言葉(音)は、身体にも意識にも思いもよらない影響を与えていそうだ。

たくさんのフランス語に囲まれて、生まれて初めてフランス語もいいなあなんて思ってしまった。英語に加えて、スラヴ系言語、ラテン系言語、それぞれも話せたらいいよね。他にも数え切れないほど言語はあるし、新たな人や土地に出会うと言葉も知りたくなる。

急遽日本へ

急な仕事で日本へ向かうことになり、シャルルドゴール空港近くのホテルに滞在している。昨夜ホテルに到着してすぐに、大阪で大きな地震があったというニュースを耳にした。

なぜまたこのタイミングで日本に弾丸帰国することになったのかと不思議に思うけれど、実際には「なぜ」も理由もないことはわかっている。ただ、いつもながら絶妙な(微妙な?)めぐり合わせには驚くしかない。

前回は、帰国日の翌日に祖母が他界した。いつも予想外の展開による急な帰国だが、それを了承し、決意したのは私自身。宇宙の流れに運ばれているのか、それとも私の内側はすべてを知っているのか。

姫路の実家は被害もなく、家族も無事だったとのこと。母が関西空港からの交通状況を調べてくれている。いずれにしてもここに留まってはいられないから、とにかく日本へ向かうしかない。

シャルルドゴール空港のそばで野ウサギに遭遇。プラハの空港へ向かう道中にも遭遇したので、これで三羽目。個人的にウサギはラッキーアニマルだと思っているので、今回の旅もきっと有意義なものとなるだろう。