ますますはやく

ある人との対話の中で、互いに人としての形(体裁)から完全にはみ出した状態で言いたい放題に言葉にして笑っていたら、おもしろいキーワードやイメージがぽんぽん飛び出して、最終的には「すごくいい!完璧!」としか言いようのないシナリオができあがった。

はなからゴールが決まっている打ち合わせではなく、行き先や目的がまったくない対話だからこそ、新しい何かがぽっとそこに現れる空間が生まれる。

そうして見えない世界で創造されたものは、それそのものの命の流れで、ふさわしい時と形で現実になっていく。

 

思っていること、言葉にしたことがどんどん現実になる。しかも、誰かがやってくれていたり、誰かのところで実現していたりする。「あ、形にする(体験する、獲得する)のは私でなくてもいいんだ」となってからはますます速くておもしろい。

「自分」がなくなると、ここまで速いということを実感している。自分と他者(世界)との境界がなくなるのだから当たり前だろう。それは見えない世界と見える世界の境がなくなるということでもある。

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