内も外も自然

過去にも何度か書いたけれど、木は話しかけてくる。割と乱暴に、遠慮なく、いきなり言葉ではないエネルギーでにゅっとこちらに入りこんでくる。木は一切暴力的ではないが、木には人的な優しさや気遣いなどはない。

木から放たれるメッセージは自我の範疇を超えているので、思考によって理解することはできない。だから、たとえば「木がこんな風に言っている」などというのは、その人がただそう思いたいだけのことだ。逆に言えば、どんな風に解釈することもできる。つまり、夢と同じように象徴的だ。

木のエネルギーがいきなりにゅっと入ってくると、思考よりも先に肉体が反応する。自我は戸惑うけれど、肉体は即座に反応して動き出す。それをただ感じているのはただ気持ちいい。

つい自分の外側に自然を見てしまいがちけれど、身体の内側にもまったく同じように自然現象が起きているということを実感して味わうのは、意味もなく愉しい。

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